こんにちは
つっつん(@Tsutsumu_P)です。
今回は数年前から話題になっているストレングスファインダーなるものをやってみました!
ストレングスファインダーは簡単に言うと、人それぞれが保有する「人間の強み」を34段階に分け、それを言語化したもの。上位に位置するものほど、その人の強みを大きく特徴づけるもののようですね。
今回はそれを受けて自分の強みについて調べていきました。
ストレングスファインダーは有料で受けられます。
ストレングスファインダーは原則、無料では受けられない様子。
販売されている書籍に付属しているコードを使用するか、ネット上での決済によって診断を受けられるようですね。
書籍は中古でも販売しているようですが、中古だと付属しているコードがすでに使われている可能性があるため、新品で購入する必要があります。
値段は1900円。
自分の強みを知れる金額と思えば安いのではないでしょうか。
[rakuten no="9784532321437" shop="book" kw="さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 〈ストレングス・ファインダー2.0〉 ストレングス・ファインダー2.0 トム・ラス"]
今回はストレングスファインダーのホームページからストレングスファインダー診断を申し込んでみました。
ストレングスファインダーの診断を受けた感想
そもそも今回なんでそんな強み診断を行ったかというと、
自分がどういうタイプの人間なのか?っていうのは意外と自分では理解できていないんだなっていうのを感じたから。
自分の弱いところや強いところを見直した時に、自分にはどういった仕事が向いているのか、
そしてどういったところを伸ばせば、自分の能力を発揮できるのか?
これって人に言われたり診断されたりして、初めて気づくものだと思うんですね。
自分ではそれが"当たり前"になっているから、なかなか自力で気づくことは難しいと思うんですよ。
ということで、今回は自分の強みについて明らかにしようと
ストレングスファインダーに挑戦してみました。
で、有料の診断を受けたところ、
それなりにたくさんの質問が用意されていて時間がかかりました。
おおよそ30分~40分程度でしょうか。
1つ1つの診断内容を見ると、文章は翻訳された形で表示されます。
日本語がちゃんとしていなかったところはありますが、意味は通じると思います。
2つの意見が用意してあり、
そのどちらに当てはまるかを
- 当てはまる
- やや当てはまる
- どちらでもない
- 当てはまらない
- 全く当てはまらない
の選択肢から選ぶ内容となります。
想像以上に時間は短く感じました。
1つの質問に対する回答時間は20秒です。
質問の内容に悩んだりしていると、すぐに次の質問に流れてしまうので注意しましょう。
中には選べないものとか、イマイチ理解できないものもあります。
(寝不足の状態で挑戦したら、意識が飛びかけましたw)
ストレングスファインダー 結果は....
こんな感じで診断を受けたところ、
34の資質から私の上位5つの資質結果はこうなりました。
1. ポジティブ(人間関係構築力)
「ポジティブ」の資質が高い人は、情熱的であり、しかも自然にその熱意を人に分け与えることができます。生き生きとしており、他の人たちに活気を吹き込み、やる気を起こさせることができます。2. 調和性(人間関係構築力)
「調和性」の資質が高い人は、意見の一致を求めます。意見の衝突を嫌い、異なる意見でも一致する点を探ります。3. 回復志向(実行力)
「回復志向」の資質が高い人は、問題を解決するのが大好きです。どこに問題があるのかを探りあて、それを解決することに長けています。4. 個別化(人間関係構築力)
「個別化」の資質が高い人は、一人ひとりが持つユニークな個性に興味をひかれます。異なるタイプの人たちの集団をまとめ、生産性の高いチームを作ることに長けています。5. 共感性(人間関係構築力)
「共感性」の資質が高い人は、自分を相手の状況に置き換えて考えることにより、相手の感情を察することができます。
...と、こんな感じです。
やってみて驚いたのは、自分を構成する要素として、1位に「ポジティブ」が位置していたこと。
大学時代とかを振り返ると、僕はかなりネガティブな性格だったりしたので、この結果にはびっくりしたんですよねー。
さらに、ここでのポジティブというのは、自分自身がポジティブであるというよりも、人をポジティブにさせる要素が強いんだとか。
「人を励まし、鼓舞できる能力がポジティブ」だそう。
うーん、やっぱりこういうのはやってみないと自分では気づけないものですね。
ストレングスファインダー 無料の34項目資質分類シートが便利!
ちなみに、ストレングスファインダーは34の資質を4つに分類することが可能です。
4つに分類した内容が
実行力の資質… 物事を成し遂げる方法を知っている。思考よりも行動の優先順位が高い資質。
影響力の資質…チームの考えを広く外部に知らしめようとする。周りの人を巻き込む資質。
人間関係構築力の資質…強固な人間関係を構築する能力を持ち、単なる寄せ集めよりも大きな力を発揮するチームを作る。みんなと共に行う資質。
戦略的思考力の資質…あらゆる可能性に目を向けさせる。情報を取り入れて分析し、適切な判断を下せるようにする。行動よりも思考の優先順位が高い資質。
上記のように、34の資質はおおよそ4分類ができるそう。
で、前項に示したように、僕の上位5つの資質はほとんどが「人間関係構築」に分類された資質でした。
1. ポジティブ(人間関係構築力)
2. 調和性(人間関係構築力)
3. 回復志向(実行力)
4. 個別化(人間関係構築力)
5. 共感性(人間関係構築力)
なので、どうやら人間関係の構築するのがとても上手な人、ということになるようです。
人と仲良くなるのが上手いといったほうが良いのかな。
そんな風に思ったことはまずなかった...。
確かに言われてみればそんなに難しいと感じたことは無いかもしれない。
こういうところは、分析しないと見えてこない部分があるということになりますね。
ちなみに、今回私が行ったのは上位5つの資質のみを見つけてもらうものでしたが、
もう少し金額をアップ(+8000円)すれば34資質の構成を全て見ることができます。
34の資質構成(順位)について言うと、こちらのサイトから「資質分類シート」が無料でダウンロード可能です。
そのシートを使って、「自分の34の資質構成は全体的に4分類のどの要素が上位を占めていて、どの要素が得意ではないのか?」を、明らかにすることができます。
強みとなる得意な部分を知ることも良いですが、苦手分野を知ることも大事ですよね。
まとめ
というわけで、今回はストレングスファインダーの体験についてまとめてみました。
強みは自分が普段から"何気なくできてしまう力"であるため、そこを伸ばすのは意外と簡単であると聞きます。
しかし、出来てしまうがゆえにその能力には気づけないということもありますよね。
なので、ストレングスファインダーでその資質について確認してみると、もっと自分の良いところを伸ばせるかもしれませんね。